1人暮らしの場合、部屋が狭くなるのを避けるために椅子などの家具を必要としない人もいます。
必要最低限のもので生活するミニマリストも増えています。
本来、日本文化は床座の生活なので必ずしも椅子が必要とは限りません。
畳などの和室であれば、なおさら椅子のいらない生活は違和感がありません。
1人暮らしのライフスタイルに合わせて家具をシンプルにするのもおすすめです。
床に座るスタイルのメリットとしては、部屋が広くなるのでゆとりができます。
生活動線も広がるので、部屋の模様替えも自由自在です。
椅子のいらない空いたスペースの分だけ、インテリアを増やすことも可能です。
デメリットとしては姿勢が悪くなるケースもあります。
椅子があれば背もたれである程度、姿勢を維持できますが床座りは猫背になります。
また腰を痛めやすい可能性もあるので要注意です。
畳の部屋やラグなどがあれば問題ありませんが、冬などは床冷えすることも視野に入れてください。
床座りのまま、寝転ぶ、寝るといった生活のメリハリを失うこともあるので考え物です。
1人暮らしに椅子を必要か否かは、メリットとデメリットを考慮しましょう。
ライフスタイルの優先順位において判断すると良いです。